2009-01-01から1年間の記事一覧

今日の晩ご飯

たっぷりチンゲン菜で包んで食べる甘辛チキン と 納豆オクラちりめん。

鴨川とバー探偵、そして満月の夜

仕事でお世話になっているデザイナーの方々と、鴨川でビール。蝉やコオロギの声が、暑さをますます暑くさせる。 夜、相方と「バー探偵」へ。入るなり正面の席に林海象先生ご本人がドーンと座られており、びっくりした。しかし恐れ多くも席を譲っていただき、…

茶屋町画廊にて

予備校時代の原田先生から久しぶりに電話があった。用事で福岡から大阪に来ているとのことで、私もさっそく梅田に向かう。待ち合わせの場所「茶屋町画廊」で開催されていたのは、故・片岡美智子さんの写真展・遺作展。舞踏家でもある原田先生が笠井叡の天使…

茂庵

久しぶりに山を登って(といっても10分くらい)、吉田山のてっぺんにある「茂庵」という喫茶店へ。登山のあとのアイスクリームは、また格別だった。写真は、窓から見える京都の山々。

期待

←先日行った21世紀美術館の「タレルの部屋」 大家の酒井さんと相方と、鴨川沿いの寿司屋で昼間からビールを飲みながら、世界について話した。世界はどうやら、こちら側が「期待」していないと、何も与えてはくれないらしい。異世界へと広がる通路はそこかし…

今日の晩ご飯

帰京。ものすごく久しぶりに晩ご飯を作る。冬瓜のあんかけと、牛肉とチンゲン菜とアスパラのオイスターソース炒め。 突然『ニュー・シネマ・パラダイス』思い出して、最後のシーンをYoutubeで何度も観る。愛って素晴らしい。

福岡

3ヶ月ぶりに福岡に帰りました。庭の畑にはたくさんの野菜が実をつけていて、昨年の今頃を思い出してしまいます。写真はミニトマトとゴーヤ。夏野菜もビールも美味しい季節です。

金沢

急に思い立ち、特急電車で金沢へ。ずっと行ってみたかった21世紀美術館にも、やっと行けました。いつもお世話になっている若手作家のタクマさんも展示していて、彼女の名前が粟津潔さんや山下洋輔さんと並んでいてちょっとどきどきしました。会場自体も面白…

宵酔山

西陣のほうでフミノスケさんが投げ銭ライブをやると聞き、同僚と仕事終わらせ飛んで行く。その足で祇園祭のホコ天を練り歩き、木屋町の八文字屋へ。

京の盆栽 熊四手

クマシデ Carpinus japonica 最近まで東京の盆栽屋で働いていたという友人が、京都に遊びに来ました。写真は京都の盆栽屋の盆栽。最近の盆栽って可愛いですね。鉢も手づくりのようです。

夏になる

フランス演劇月間ということで招待券をいただき、昼間からレイプとカニバリズムの激しい演劇『ブラスティッド』を観にいく。俳優さんの息を感じられるくらいの小さな劇場で、座布団に座って。フランス演劇のはずなのに、舞台はイギリス。でも全体的に暗い感…

はなれにて

入稿終わり、打ち上げと称して連日、延々飲む。今日は職場の人に誘われて北大路の小さなパーティーへ。古民家を利用したスペースにて、タイから来たパフォーマーを招いてのウェルカムパーティーが行われていました。

ひと段落

学生から、山形の実家で育てているというさくらんぼ「南陽」と「紅秀峰」をいただく。「南陽」は佐藤錦の親戚(?)らしく、なるほど、ものすごーく美味しかった。 色々あって大変だった仕事も、やっとひと段落。とりあえず、くたばる。

空2

山を切り拓いて作られた大学のてっぺんから見える風景。

国際学会で東京から来ているごいさんや、帽子職人のオクノさんのらと、飲む。 写真は、疎水のところにいたホタル。

時分の花

1987年、渋谷のパルコで上演された「葵上」の貴重な映像の上映会があった。観世栄夫さんと、若かりし野村萬斎さんが2人で演じる、能ジャンクションである。物語は、レーサーの青年(萬斎さん)が事故にあい、死を前にした幻想の世界という設定(と思う)。題…

二軒目

インフルエンザで職場(大学)が閉鎖。でも職員は出勤。久しぶりに行ったお店に、マスターはいなかった。

L’échappèe belle

なぜか、エルメスのテーマ発表会へ参加。最初にエルメスジャポンの社長さんの挨拶があり、今年のテーマが発表されました。その名も「L'échappèe belle/美しき逃避行」。いわゆる一流ブランドのテーマって、どんなふうに品物に反映されているのか分からない…

バルコン

ジャン・ジュネ作/渡辺守章演出「バルコン」の貴重な映像を見れるということで、地下のホールへ。「バルコンの店」という淫売屋を舞台に繰り広げられる虚構と現実の世界。登場人物も多く、舞台転換だらけ、ものすごくごちゃごちゃしていて難しく、最初はさ…

家族と その3

朝からくもり空。みんなで哲学の道をお散歩する。男性陣が銀閣寺へ行っている間に、姉と私は一乗寺の恵文社へ。雨がぽつぽつ降り出した頃に、合流して南禅寺へ。雨で庭の苔がよく映えていた。錦小路で干物とグジを購入後、みんなで早めの夕食をいただき、京…

家族と その2

遅めのランチはイタリアン。水牛の「乳」100%のモッツァレラチーズは、本当に美味しかった。夕方には「父」も合流して、家族で東寺へ。夜は「父」の大学時代からの友人夫妻とご飯。ハシゴしておでん屋へ。この頃、食べ続けて胃袋がすごいことに。

家族と その1

姉が福岡から京都に遊びに来たので、一緒に銀閣寺へ。それから自転車で法然院に向かう途中、塀に咲き乱れる野菊に姉と見とれる。夜は東京から弟も合流し、3人でベトナム料理屋さんへ。このお店、本当に美味しい。写真は、ワタリガニの春雨炒め。ほっぺた落ち…

あかるいみらい

アーティストの宇川さんにインタビュー。1980年代の伝説的な話を延々2時間にわたり話していただき、本当に「えー!」とか「すごーい!」ばかり言っていた。人生は、なるようになるものだ、と本当に思った。

散歩

久しぶりに、陽の当たる時間帯にゆっくり散歩しました。家のそばを流れる疎水沿いの道をずっと歩き、銀閣寺を抜けて、パン屋さんまで。いつの間にか川沿いも新緑に染まり、花がたくさん咲いていて、とても気持ちがよかった。帰宅後、ずっと放ったらかしにし…

ミナミの夜

観賞券をいただき、天保山サントリーミュージアムに「インシデンタル・アフェアーズ」展を観に行く。宮島達男と榊原澄人の作品が面白く、いつまでも作品のところにいた。その後、電車でなんばまで。大家さんでもある酒井先生と合流し、韓国料理屋さん→三ツ寺…

雨の日の休み

中沢先生が杉本博司氏と対談をすると聞き、雨の中、国立国際美術館に向かう。席はすでに満席で、立ち見もできないとのこと。肩を落としていると、運良く先生たちと遭遇し、関係者席へ案内してくれた。写真展とはほど遠い杉本さんの展示では、放電場スペース…

夜は短し歩けよ乙女

チケットいただいたので、演劇『夜は短し歩けよ乙女』を観にいく。原作は、森見登美彦の小説。無秩序なあらすじの展開はまるで夢を見ているみたいで、テンポもよく、面白かった。原作は読んでないけど。いつも無言劇である踊りばかり観ているから、台詞のあ…

土方巽と日本人

やっと!紀要論文提出しました!!ここんとこ徹夜が続き、相方にもすがりついて、なんとか〆切に間に合った。タイトルは「土方巽と日本人」。これって、卒論のときも書いたっけ。それにしても、つらかったけど、いやあ、楽しかった。自分が好きなことで書く…

最近したこと。

浅田彰氏の授業を聴講しに行く。お題は、芸術哲学について。 家の近くにおいしくて安い食房を発見。カレーとオムレツ食べる。 RPP展オープニングにお邪魔。赤いシールを貼って帰る。 民族藝術学会大会の取材。撮影に必死で、内容分からず。 相方と近くの居酒…