2008-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

父が作る年越しそばは、いつもシンプルで美味しい。

準備

家族で薬院にある生パスタのお店へ。少しいびつな手打ちの麺は、もちもちしていて、ものすごく美味しかった。写真は、スモークサーモンと小柱のほうれん草クリームパスタ。 その後、柳橋の連合市場へ。年末でごった返す中、父親の酒の肴に塩クジラとアン肝を…

クリスマス

知人の方から、カレルチャペックのフルーツケーキをいただきました。ドライフルーツがたくさん入った、パウンドケーキみたいなケーキ。イギリスを思い出します。

小松菜

畑の小松菜もだいぶ大きくなってきたので、間引きしつつ、お味噌汁などに入れて食べています。味がしっかりしていて、とっても美味しい。 これは高菜。お漬物にでもしたいです。

ピアノの歴史

ピアノの調律と査定。徐々に分解されていくピアノは、知らない楽器のように見えました。弦とかハンマーとか、演奏してきた人の歴史がたくさん詰まっていて、なんだかわくわくした。

力の構造

柄谷行人×浅田彰の講義を聴きにいく。デモについて。「力の構造」について。

ヤケ酒

仕事を休んで、庭の掃除。ほうきで落ち葉を集めたら、大きなゴミ袋が4つになった。夜は相方と二人で居酒屋へ。ヤケ酒のはずが、そうでもなかった。

靄靄

もやもやを落ち着けるため、法然院に立ち寄る。夜の墓場にひとり足を踏み入れ、足穂のお墓までなんとか辿り着いた。久しぶりに来た。墓の前でどのくらいぼーっとしていたのかは分からないけれど、寒さで我に返り、急いで家に帰ったら、部屋の中が散乱してい…

庭の花だより  八手

ヤツデ Fatsia japonica めっきり冬になりました。

落花生

収穫した畑のピーナッツを、数週間乾燥させて、その殻をむき、 フライパンで10分ほど煎る。 煎りたてピーナッツは、香ばしくて美味しかった。

菜の花

久しぶりに福岡に帰って来ました。畑の菜の花も、大きくなってます。おひたしにでもして食べたいです。

八文字屋・駱駝

仕事がやっとひと段落したので、ずっと行ってみたかった近所の四川料理屋さんに、職場の人やお世話になっている学生さんたちと打ち上げに。この界隈では有名なお店らしく、味も素晴らしい。また行きたい。 ずっと行ってみたかった店といえば、木屋町の飲み屋…

不器用展

撮影のため、ギャラリーRAKUへ。陶器のグループ展が行われていて、初日の今日は、作家さんたちによるトークショーとオープニングパーティーが開催されました。陶器と言っても器はひとつもありませんでしたが、「陶器」と聞くだけで、何かが宿っているように…

花屋町

京都の花屋町に新しくできた、ギャラリーのオープニングレセプションへ。2階建ての倉庫みたいなところ。

楕円について

職場と壁一枚隔てたとなりの部屋で、学生時代の師匠、中沢新一先生と浅田彰氏が対談をするということで、仕事そっちのけで聴講しに行きました。芸術人類学について語る2時間。真ん丸の円ではなくて、中心が2つある楕円について。久しぶりに先生の話が聞けま…

記憶とクリナメン

浅田彰氏と高橋悠治氏のレクチャーを聴きに行く。高橋さんのピアノを織り交ぜながらの話。体制に対していろんなことを試みてきた70〜80年代当時の彼の音楽を、分かりやすく話してくれた。最後のほうに流れた「最後のノート」という曲が、とっても好きだった…

絵を描く私たち

撮影のため、千住博先生と松井冬子さんの対談へ。松井さん、ものすごく美人でびっくりした。発する言葉はバリバリのフェミニストで、もっとびっくり。「筆を持つことでしか思考できない」という、日本画家らしい2人の言葉が印象的だった。

アヴァンギャルド・チャイナ

中国の現代美術についての講義を受ける。血塗られた歴史の中から生まれた、ときには残虐的な、ときには自虐的な表現が面白い。隣の教室では、黒い眼帯をつけた人が、踊りのビデオを観ながら講義をしていた。誰だっけ……と思ったら、伊藤キム氏だった。 仕事場…

A-CTION

美術オークションのプレビューにお邪魔しました。無名のアーティストの作品から、ものすごく有名な作家さんの作品までたくさん飾ってあって、観ていてとても面白かった。でもすべてに値段がつけられると思うと、何がいいのか分からなくなってきました。本番…

忠犬ふうこ

相方の家族が京都に旅行に来ました。わんこも連れて。八坂神社、ギオンコーナー、大原など、たくさん連れて行っていただきました。ご馳走になったイタリアンのランチは、本当に本当に美味しかった。ちなみに、わんこは有名なアイドル犬です。でも性格はけな…

踊るお化け

仕事場の学祭に取材に行って来ました。お化け屋敷のなかで、踊ってる人たちがいました。彼女たちもお化けなのかな。

1975年 神戸

大森一樹氏の映画『暗くなるまで待てない!』を観にいきました。すごく面白かった。「1975年、映画好きの学生たちが神戸の街で撮った映画」なのだそうです。鈴木清順がどこかで出ていたらしいのですが、分からなかった。あと終わった後に対談やってましたが…

荷造り

京都の某大学にて、研究員として働けることになりました。わーい。ということで、明日からまたしばらく京都での生活が始まります。今日はもっぱら荷造り。畑の野菜たちともしばしのお別れですが、ちゃんと元気で大きく育ちますように。

なめくじころりん

春菊と小松菜のポットの下に大量のなめくじがいたので、なめくじころりんで抹殺しました。畑に直播きした菜の花(写真)も順調に発芽しています。かわいいです。

今度こそ

今度こそ、オクラの種です。カラカラになったオクラの鞘に入っていました。それにしても、似ています。オクラの種と勘違いして拾い集めたものと。

玉屋跡地のライブハウス

幼い頃よく祖父母と一緒に訪れていた、玉屋という中州の百貨店が潰れて早9年。再びこの場所を訪れることになるとは、想像もしていませんでした。玉屋跡地にできた建物はすでに、空きテナントだらけの寂れたビルになっていますが、そのなかにあるライブハウス…

オクラじゃなかった。

春菊に引き続き、小松菜(写真)も順調に発芽しています。昨日集めた種を再び拾っていると、上から同じものがポトンと落ちてきました。まさか。と思って見上げると、畑の横に生えているヤシ科の木から落ちてきたものでした。オクラだと思って一生懸命拾った…

畑の隅に、何やら小さな丸いものが、無数に転がっています。拾い集めましたが、すごい数できりがありません。オクラの近くに落ちているので、オクラの種でしょうか。何が育つか分かりませんが、そのうち育ててみようと思います。鳥の糞ではありませんように。

発芽

先日まいた、春菊、小松菜、菜の花が、そろって発芽し始めています。とってもかわいい。写真は春菊。

庭の花だより  鬼田平子

オニタビラコ Youngia japonica 今夜は満月。