フタをする。
舞踊家の縫部氏が踊るというので、仕事帰りに麻布まで行って来ました。
水やジャガイモと戯れる6人のダンサー。
腕をテープでぐるぐる巻きにされたその姿を見ながら、なんとなく、見世物小屋的な光景にも見えてきて、どきどきわくわくしました。
自由であるはずのからださえも、ここではその自由が奪われていて、「不自由=自由」。
とか、難しいことを考えるのはやめにします。
だって、ジャガイモを大量に頂いたから、早く食べないと。
ということで、フタをしてぐつぐつと煮込むこと2時間。
さっそくジャガイモが主役のおでんを作って食べました。
「フタをする」といえば、観に行った公演のタイトルも、
「SO WHAT フタをする」。
今回の公演は「煮込む」がテーマだったりして。
「煮込む」といえば、最近食べたはまぐりのお粥はとても美味しかった。
日本人って幸せ。