クマグスとアメ横

 

上野に来るのは3回目です。

世界の科学者展の第4弾は、南方熊楠
クマグスの残した研究資料がいっぱい展示してあって、クマグスの日記も公開。
外人と喧嘩したときのことを記した一言は、

「一人ブチノメス」。

いつの時代も変態はヘンタイです。

最近は日が暮れるのも早く、博物館を出たのは5時だったのに、外はもう真っ暗。
木枯しが吹くなか、アメ横を練り歩きました。
ごちゃごちゃして、じめじめして、ぐちゃぐちゃなアメ横の感じが良かったです。
買う気ないのに、鮭とかまぐろを値切ったり。
相方はなぜか落花生を購入。
姉なんか血迷ってサーモンチップ(?)なるものを購入しようとしていたので、思わずとめてしまいました。
ごめん。

この異様な空間から、たくさんのエネルギーみたいなものが出ていて、その力はアメリカではなく、アジアというか、日本というか、東京。

寒さも限界に達し、地下にあるのに「丘」という名前の喫茶店に入って、カプチーノをすすり、談笑。

いつになく、どこか遠くにぷらっと行きたい気分です。