Atelier chez Monsieur.Matsutani

 
現代美術家、松谷武判さんのアトリエにお邪魔しました。松谷さんは60年代に具体美術の団体に入って渡仏、以来40年以上もパリで制作活動を続けておられる方です。一見、墨を使っているように見える作品は、実は鉛筆だそうでびっくり。すごい量の鉛筆を使うため、バケツいっぱいの削りかす(写真)にも圧倒されました。アトリエでは日本茶を入れていただき、「パリ」について、「日本」について、そして自分が「日本人」であることについて、とても熱く語っていただきました。