くるみ割り人形


ロシア国立サンクトペテルブルクアカデミーバレエ団の「くるみ割り人形」を観る。久しぶりに観たバレエは、やっぱり音楽もいいし、わくわくした。でも、ダンサーの腕前がいまいちすぎてびっくり。男性ダンサーもふらふらしていて、あぶなっかしい。イギリス時代にさんざん一流を見すぎたせいなのか。あまり満足できずに幕が下りる。なにはともあれ、この時期になると、どこのバレエ団でも「くるみ割り人形」の上演が目立つ。
写真は、仕事場の大学がある山のてっぺんから見た夕焼け。本当に焼けるようだった。