毒饅頭


京都極楽堂書店の「毒饅頭」をいただく。色は凄いが、味は美味。いちじくとくるみが入っていた。なにしろ、ここでいう「毒」とは仏教の「三毒」、つまり3つの煩悩のことらしい。その「毒」を断ち切るどころか、食べ物にして自分の中に取り入れてしまうなんて、人間らしくて、いい。本当はもっと色々な意味が込められているみたいです。