京都

祇園祭と川床

京都に住んでいたときには行かなかった祇園祭に、初めて行った。とにかくすごい人と暑さのせいで、途中から意識朦朧。そういえば、闊歩する馬のなかに暴れ馬が一頭いて、わくわくした。夜は予備校時代の恩師、地質学者の野村先生夫婦と先斗町納涼床へ。床でいただく京料理とお酒は、いつも以上に美味。川床は、ビヤガーデンとも博多の屋台とも違うけど、なんか似てた。普段とは違う鴨川沿いの景色を見ながら、ちょっとだけ贅沢な気分になる。


満月の夜

仕事でお世話になっている音楽評論家の反畑先生たちと、前期の打ち上げ。いつものお店、西陣のles trois maisonsで。お店に向かう途中、いつの間にか道に迷って、京都は碁盤の目だけじゃないということを、今更ながら知った。このあと相方に呼ばれ、酒井隆史先生たちとも延々飲む。満月だからいいことにする。


掃除と宴会
 
連日、新居の掃除に追われる。来月、今の二条のお家から、法然院のそばに引っ越すのです。銀閣寺から延びる哲学の道沿いにあり、とってもとっても素敵なところ。掃除の途中から相方の先輩が来て、いつのまにかビール買ってきて、いつの間にかギター見つけ出して、いつの間にか宴会みたいになっていた。


タルホ

法然院。足穂のお墓参りのために、相方と紙飛行機をこしらえる。博多へ帰る新幹線のなかで、『一千一秒物語』を読む。