闇は消える

テレビで、寺山修司の映画『書を捨てよ 町へ出よう』を観た。1971年の東京、売春宿、東北訛り、ペニスの形をしたサンドバッグ、燃える人力飛行機、丸山明宏のヌード、鈴木いづみの豊満な胸。そういえば、浅川マキはどこにいるのか分からないままだった。
「町は開かれた書物である 書くべき余白が無限にある」