ダンスの場と交流

 
大阪大学で行われたダンスのイベントに行きました。縫部憲治さんと室野井洋子さんという2人の踊り手と一緒に、森元斎がギターでノイズを出した1時間。終わったあとは観客を交えての質疑応答があり、踊る人や音を奏でる人たちと実際に言葉で対話するのも面白いなあと思いました。それに、観客である妊婦さんと彼女が座っている椅子がひとつの舞台装置に見えたり、遅れてきた観客によって踊り手の行為にも変化が生まれたりと、演者と観客との間には、はっきりとした境界などなかったように感じました。そもそも踊りに言葉は必要なのでしょうか。それとも不必要なのでしょうか。
その後打ち上げに参加。そのまま皆で京都の相方宅へなだれ込み、朝まで飲みました。