酒造/酒蔵

仕事を3時に終わらせて、拝島にある酒蔵に行って来ました。
120年前に建てられた蔵で今もお酒が造られていて、蔵の中は外とは明らかに違う時間が流れていました。
蔵の入り口には「杉玉」と呼ばれる大きな玉がぶら下がっていて、悪いものを寄せ付けないお守りのような役目を果たすと同時に、それが新しい玉(=緑)なら新酒ができましたよ、という合図。
杉がが枯れて玉が茶色になったら、お酒がいい按配に寝かされていますよ、といった合図だそう。
今の季節は茶色い玉でした(上写真)。

  

一通り蔵見学を終わると、敷地内のビアレストランで色んな種類のビールを飲みました。
黒いのや白いのもあって、いつもは飲みなれないものばかり。

国境を越えても、時代を超えても、お酒の魅力は万国共通。